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残業手当がでてもやり過ぎはまずい残業 [在宅勤務]

2012年3月22日の朝日新聞の記事でてていました。
香港の事例を出していますが、残業手当云々よりも、残業のし過ぎが体に悪影響だとか。

専門家が「脳に悪影響」といっていますからね。
何事も程々に。

いくら仕事が好きといっても、残業のやり過ぎはアウト。
まして、いやいやの仕事ならなおさら・・・・

で、どうなってしまうかといえば・・・
香港では週に3日以上残業する会社員が過半数に上ることがこのほど、香港大学の調査で明らかになった。
最長18日以上連続で働いたという人もおり、回答者の大部分が退勤後や休暇中でも仕事の電話やメールを受けるとした。残業が健康に与える影響について、登録栄養士(RD)は「長期的なストレスにさらされた場合、脳細胞を破壊する活性酸素が増える」とし、タンパク質を多く摂取する必要性を指摘した。地元紙「星島日報」が伝えた。

 香港大学の民意研究計画(POP)は先月、会社員531人を対象に調査を実施。1週間の残業日数について聞いたところ、平均の勤務日数5.3日のうち「3.6日」と答えた人は54%、「5日以上」は23%に上った。最長の連続勤務は平均13.5時間、日数では9日間。「18日以上」と答えた人も8%いた。

 残業疲れに伴う症状については、74%が「集中できなくなる」「記憶力が低下する」「頭の回転が鈍くなる」などを挙げた。残業の理由については、39%が「仕事が期限に間に合わなかったため」と答えている。
 登録栄養士の陳国賓氏は、残業が健康に与える影響について、「長期的なストレスにさらされると、酸化ストレスが過剰発生し、抗酸化物質が活性酸素を除去しきれなくなる。同時に、活性酸素を産出するアミロイドベータ蛋白(たんぱく)質が発生し、脳細胞がさらに破壊される」と説明。疲労回復を目的に飲まれるカフェイン入りのコーヒーや栄養ドリンクについても、「カフェインは中枢神経を刺激するだけで、酸化ストレスを抑えることはできない。過剰摂取すれば緊張が高まり、情緒不安定や睡眠障害を招く恐れがある」と警鐘を鳴らした。

 総合人材サービス企業ランスタッド・ホールディング(本社オランダ)が世界主要25カ国の労働者を対象に実施している意識調査「ランスタッド・ワークモニター(RW)」では、「仕事関連の電話やメールを勤務時間外に受ける」とした人が85%、「経営者から24時間待機するよう求められている」とした人が24%に達した。勤務時間外まで勤務状態を維持することは、勤務時の作業効率や生活のバランスに影響を及ぼすことになる。


それにしても、仕事のし過ぎは残業。
たとえば、パチンコ好きな人が、一日中パチンコやっているのは、残業じゃないですからね。

ストレスって重要ですね。

美容ダイエットにもよくないです。

ありがとう感謝してます




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