夏バテ防止には、まずはしっかり
食べて栄養をつけること。そこで、先人の知恵がいっぱい詰まった郷土料理を
食べて、元気をチャージしませんか?
宮崎とは別物。埼玉の「冷や汁うどん」
ごまや白味噌、青じそ、砂糖などをすり鉢ですりつぶし、冷水でのばした汁を、
うどんやひやむぎのつけ汁としていただく、埼玉の郷土料理です。
すりたてを食べることから、「すったて(すりたて)」や、それがなまって
「つったて」と呼ばれることもあるそう。
食べる際には、みょうがや生姜
などの薬味をたっぷりと使うと風味よくいただけます。
いまや全国の味。沖縄料理「ゴーヤーチャンプルー」
沖縄の特産であるゴーヤーを、豆腐や肉、野菜や卵などと炒めたゴーヤー
チャンプルーは、ほんのりとした苦みが後をひく沖縄の郷土料理。
その人気は全国に広まり、いまや夏の家庭料理のひとつとして定着しています。
沖縄では、炒めてもくずれない島豆腐を使いますが、手に入りにくいので、よく水気を
切った木綿豆腐で代用しましょう。
味つけは、塩・醤油・こしょう、酒とシンプルです。
かつお節をトッピングにのせてお召し上がりください。
その土地の風土や文化を味わえる郷土料理を、自宅で楽しめるのはうれしい
ですね。
今回ご紹介した以外にも、各地で守り継がれているたくさんの郷土料理がありますので、ご自身で郷土料理のレシピをチェックしてみたり、旅先で気になった郷土料理のレシピを聞いてみたりしてはいかがでしょうか。
ありがとう感謝してます
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